冒険学校群馬センターの歴史 |
OBS(アウトワード・バウンド・スクール)は、ドイツ生まれのクルト・ハーンの教育理論とその実践から生まれた。 第二次大戦の最中、ドイツのUボート攻撃に撃沈された生存者を調べたハーンは、若者が少なく、年配者が多い という事実に注目した。体力で言えば若者に敵うわけのない年配者も、経験と生活のチエによって生き延びる手 段を知っていたのだ。 人生にはどんな状況が襲ってくるか分からない。恐怖・飢え・疾病・敵意そして遭難、たった一度の敗北で人生 は閉じてしまうかも知れないもろさをもっている。 戦場でも生き残れる若者をつくる可くOBS はスタートした。 |
冒険学校は、このOBSに師事を受け、ミニOBSとして活動を開始し、独立した体制で活動しています |
設立 | |
1978年 | 群馬県富岡市の青年会議所主催で開催 |
1979年 | 第1回冒険学校開催・当初は2泊3日 |
1984年 | 第7回目を機に青年会議所から独立、ボランティア活動となる。 この時期の所長・・小堀氏 |
1988年 | 所長を横田氏にバトンタッチ |
1990年 | 所長を巌氏にバトンタッチ |
1999年 | 校長として小井土が就任 |
2003年 | 25周年記念式典を開催 |
2010年 | 校長として大塚が就任 |
開催場所 | |
設立当初は | 妙義山付近をはじめ、富岡市藤田峠等で行われる。 |
1990年頃から | 南牧村高原を中心に行われる。 |
1999年から | 下仁田町南野牧道平川ダム上流を中心とする。 |
2008年から | 南牧村へ活動場所を切り替える |