ライブレポ No.121
Special Thanks to みやかさん
※このレポは、先日みやかからえんど@管理人宛にDMで頂いたモノでスガ、ご本人にお願いをして
了解を得た上でUPさせて頂きました。内容が若干私的になってまスガ、ご了承下さい・・・※


1999.12.03(金)
OKST 99 00
 室蘭新日鉄体育館

まさやんは室蘭。ワタシは札幌にいる。
その日の札幌はものスゴイ降雪のため交通状況が最悪でした。
一寸先は「闇」…ならぬ、
「雪」。
  そんな天候の中、早々に仕事を切り上げて
同じ職場の知人とその友人の3人で14:00発のバスにて室蘭に向かう。
2人は無事に着くのか心配してたけど、
ワタシは根拠もなく、大丈夫だと思っていた。

その2人と席が離れてしまい、することもなくゆっくりとしか変わらない見慣れた風景を
眺めているうち、いつのまにか寝入ってしまった。
次に目を開けると、…まだ、札幌…。
札幌市内から出るのに約一時間。予想はしていたケド、高速道路の通行止め。

  そんなアクシデントに見舞われるが
室蘭へ近づくにつれ、徐々に晴れて、雪の量も全然違うことを知る。
バスの中で見ていたTVのお天気お兄さんが
「今回の大雪は札幌に集中した」と、話してた。

予感は的中。やっぱり、まさやんのいる
室蘭は晴れている。
  ワタシの中には知らないうちに「青空」=「まさやん」の図式が出来ているから。

  バスの窓から外を眺める。はいたように何もない青い空。夕暮れ時。
オレンジ色の太陽がゆっくりと大地に帰っていきキレイな空色を残していった。

  それが過ぎると夜の帳が下りてきてしばらくすると室蘭に到着した。予定よりも1時間以上の遅れだ。
会場へと急ぐワタシを含む3人。場所がいまいち分かりにくい。
  地図にて下調べをしていたスピッツファンの知人は
「もっと奥だ」と言ったが、まさやんファンのワタシにはわかる。
若モノが向こう側に見えた。多分、彼女らは目的地が同じハズ。

「若モノが向こうにいったよ。きっと、あっちだよ。うん。」
根拠はナイが自信マンマン。(←若モノのニオイには敏感)
…そして、無事に会場に到着したのでした(笑)。^-^

ワタシの席は前から11列目の真ん中。
コートを脱いで、腰を下ろすとすぐにアナウンスが。
ホントにギリギリ…。


  客電が落ち、まさやん、ネイビーのTシャツ(ロゴ入り)
ベージュのカーゴパンツのお姿で登場。
スゴイ歓声が会場内に巻き起こる。
あいかわらず猫背で、
「ちょっと、いってくるわ」とゆう雰囲気。
ちょうど、「ふらり」と来た、そんな感じのする現れかた。
  今回のツアーは、ステージ上にただ一人。 
いやがおうにも、すべての観客が他の人に拡散することなく
まさやんに全意識を集中させる。一挙一動を見逃すまいと…。
そんな目には見えない期待と好意を全身に受け
それらに立ち向うまさやん。

  ホントにスゴイ人。

無言のまま相棒のギターを抱え、沈黙を打ち破る。
一曲目は、『ステレオ』。
ステレオの君を感じたい上半身それさえも頼りない…そう、歌う彼ですが
みんなはきっと、ステレオでも足りないと思っているんじゃないかなぁ。
   だから、ライブに足を運ぶし、ライブが一番だと思うんだよ。
楽しそうに歌う、まさやんを見ながら、そんなことを思う。

北海道(ススキノ)にいわくありげな『Fat Mama』。
tu 〜 tu 〜 tu 〜♪ポンッ!と、唇を吸い込んでパッとはなして音を出す。
…なんで、あんなに良い音するんやろ(笑)。
破裂音かぁ。そんなん考えてるんだねぇ〜。スゴイなぁ。
ホント。(←かなり感心モード)
「♪よろしくお願いしまぁ〜す、室蘭ッ!!」
それにしても、ひゃぁ〜、カッコイイねぇ。^-^

  高めの椅子に腰をかけ、お客にも席をすすめる、まさやん。

そこで前回のOne Knight〜のことを思い出した。
ステージセットでもある街灯の下のベンチに腰掛け数曲を…とゆうのは
あったけれど、今回はまさやん自身、お座りタイムが長い。
  そんなことに時の流れを感じた。
きっと、そうすることでまさやんの身体への負担が軽減するし
今回の長いツアーの道のりを完走するためなのでしょうね。
座って、ただ一人でステージをみせる姿を見て
なんだか、年をとってもずっと、ずっと、このスタイルで
ギターを弾き続けていくだろう
まさやん@オヤジを思ってしまった…。

チューニングをしながら、お客さんに話し掛ける。
なにか言うたびに、奇声が発せられる会場にこんなことを。
「元気ですねぇ…、寒くないですか?ノースリーブ…」
  やっぱり、ノースリーブ好きなまさやん。
そんなんゆうから、まさやんライブのときは
冬の北国でも「袖なし」人口が増えてると思う(笑)。

『江古田』
この曲が持つ鼻歌チックな脱力系のテンポが好き♪
ゆっくり歩いてます〜、力抜けてます〜みたいなそんな感じがイイ。
一般市民の平日。みんなが忙しい朝にまさやんは
飲みスギシール(←なつかしいッ!)を
貼ったまま歩いて帰っている。足早に通り過ぎる人達の間を
自分のペースで歩く、哀愁漂う背中。
そんな1コマを思わせる曲だね。
気が付いたら一人で立ってた…?
もしかして、一緒に飲んでたヒトに置いてかれてる…??(笑)
そんなに飲んじゃダメだよぉ〜ッ!

『ある朝の写真』
まさやんの朝って、ホントにゆったりしてる。
ボケボケ歩いててクラクションに驚いたり
いつもより5分遅れてみたり、ミルクティーを飲んだり
そして明け方に帰ってきて留守電にし忘れてて
肩を落としてみたり(←もともと、なで肩なのに(毒))
始発が動き出し、皆が活動し始めるそんな時間帯に
昔の「君」との写真を眺めてみたり。
まさやんの生活はそんな感じなのだろうか。
忙しく日々を時間に追われて暮らすワタシは
うらやましく思いますねぇ。うん。

『僕はここにいる』
大きなスクリーンに夕焼け空に立ち上がる雲。
それをバックに歌う、まさやん。
どこまでも伸びる声…。
タバコの煙にもお酒にも負けない強靭な喉だ。
歌を歌うために生まれてきた人って、きっと、こんなカモね。

♪ピ、ピ、ピ、ピィ〜ン♪時報をギターで鳴らした後。
『砂時計』
出ましたね、まさやんフェロモン系の歌。
生々しさ全開ッ!うわ゛あ゛ぁぁぁぁ〜〜…(←壊れかけ)。
黄色い直線だけの幾何学模様をバックに歌ってました。

斜めから差し込む青い光の効果とバックの縦に細く白い光が
なんとも言えず、幻想的な感じ。一切、掛け声に答えることなく
『やわらかい月』
分類:ノスタルジー系(←独断と偏見のよる)
     ( Ex.「妖精と〜」「琥珀色の〜」)
ワタシのこの曲のイメージは「童謡」に近いものです。
日本むかしばなしみたいな、
「坊やぁぁ〜…」って、感じ。
霧とか、薄い雲の中から、ふわぁぁ〜っ、舞い下りてきた
ホント、標高高い系の歌やね(笑)。
ちょっと、高尚な感じのする名曲やね。

月とキャベツのサントラを思うイントロから
『 One more time ,One more chance 』

始まると同時に会場から拍手が起こる。
暗闇の中、片側からのスポットライトに
まさやんの輪郭が浮かび上がる。

  曲のライブにおける役割とゆうものは
その時のライブの曲順でわかるような気がしますが
「 One more 〜」をライブ中盤でやるようになったのは…。
この曲を後にしなくなったのは、そうゆうことなのかなぁ。

ブルーの照明から、
「ふいに消えた鼓動…」で
グリーンのライトが会場を染める。


  全観客が引き込まれるギターの音色と歌声。

…曲が終っても、掛け声がかからず、拍手だけが
まさやんに送られていた。

  ギターをおいて、エレピに移るまさやん。
いつも、しっとりさせた後のMCでは
照れ隠しなのかアホ言って観客を沸かせるよね。
そうか、乾かしてくれてるのか…(笑)。
ココでのMCは、クリスマスネタだったはず。
順不同、正確ではありませんが想像力を駆使してどうぞ♪
(注:MCまさやんは芸人口調です。^-^)

まさ「もうすぐクリスマスですねぇ。なんかありますか?」
お客「予定ない〜」「一緒に過ごそうッ!」
まさ「それはヤですッ!むははははは(爆)」
…速攻で返す、まさやん。容赦ナシ♪^-^
まさ「去年のクリスマスはミュージックステーションに
     出てましてね。出ている皆さんは、クリスマス仕様な
     格好をしてるんですよ。
     そんな中、一人で普段着で出ましてね」
お客「(爆笑)」
まさ「こんなワタシにもスタイリストとゆうものがおりましてね」
ワタシの前のお客さん「ホントに〜(驚)???」だって。(^-^;
まさ「クリスマスゆうたら100歩譲ってスーツとか
      200歩譲ってブレザーとかね、あるじゃないですか。
      なのに、俺だけネルシャツてどないなことやねんッッ!!(大声)
      似合うからいいじゃないですかの一言で済まされたわ(苦笑)」      
まさ「こんなわたしもポールスミスのスーツを持っておりまして…」
客(男)「おぉ〜〜ッ!!」
まさ「モントリオールでパーティがあるからと買ったんですが
      パーティがなくて、結局、着なかったんです。
      デューダの表紙で一度着ただけですが
      そろそろカビが生えてくる頃でしょう…(含笑)」

もう!まぁちゃんたらそんなこと言って〜。
私がちゃんとしてあげちゃうッ!!…なんて、思わせるのが
彼の「手」なのだろうか。(←そんなんちゃうでっ!(爆))

十分に観客を乾かして(笑)、『ツバメ』へ。

  この曲がダブルアンコールだった去年の「ド ミ ノめぐり」。
衝撃的だったなぁ。ギターではなく、鍵盤をたたく姿を
生で見た&音を聴いたの初めてだったし。
そうか、この曲をやるのか。うんうん。いいね〜、この曲。
気持ち良さそうに頭を振りながら弾く姿。
鍵盤を見ているからなのか伏し目がち。
睫毛ながッ!!(←実際に見えてるのかは謎)

  またまた、会場はしっとりモード。

そんな中、ギターを抱えて『カルテ』!!!
ぎゃぁぁぁ〜〜〜ッッッ!!!!!
浮き沈みが激しすぎるよぉ、まさやん。
親指で弾く「ベベン・ベ・ベンベン♪」と
一緒にボディを叩いてパーカッションにしてるよ。
スゴイよ、ホントに、なんだよ、この人。
もう、もう、カッコいぃぃぃィィィ〜〜〜〜ッッ!!!(壊)

でも、立ち上がるの我慢するの大変だったよ…(笑)。(^-^;

なんか、間奏部分でテーブルの上で操作してたね。
クルクル〜回して、ループのボリューム上げたり下げたり。
マイクの効果とか。
酔いそうぅ〜な感じが「病んでる」風でいかにもだ♪

イントロ部分のループをその場で取り込み『水のない水槽』。
なんかスゴイ!と思った。
今までは確か、そんなことしてなかったと思う。
スイッチ「ポン!」で、SEが流れてたと思うの。
なのに、今回その場その場で、なにやら機械を使って
自分でギター弾いて、その音を流して…って
うひゃぁッ!大変ッ!!と思いました。忙しそうと思ったのも事実。

その場所その時で、ビミョーに違う音だと思ったら楽しい♪

ブルーのサーチライトが動く中、まさやんの声にエコーがかかって
まさに「水のない水槽」にいるぅ〜♪ような感覚に。
♪ぼくらぁ〜は抱きぃ〜あぁったまぁまぁ〜(まぁまぁ〜)
あしたぁ〜にかげぇ〜をのばぁぁすぅ〜(のばぁすぅ〜)♪
…と、静かな湖畔&かえるの合唱のように(←例えワルイ)
二重にまさやんの声が聞こえてお得だのぉ (←なんかちがう)。(^-^;


『 Passage 』
  ゆったりとしっとりとハミングで始まったこの曲は
ホントに大きさを感じさせられる。
泣きが入っているような歌いかたには相変わらず
引き込まれてしまうよ。

  言葉も出ない。目一杯の拍手だけ。
まさやんは照れくさそうに「どうも…。」と、頭を下げる。
「チュー・ニングでございます。よろしく。
  …チョウ・ゲンとも申します。」


いくぞォーーーーーッ!!!の掛け声と共にみんな、Stand up !!
「ワン・ツー・ワンツー・さんはい♪」で『アレルギーの特効薬』

ガラリと雰囲気が一新する。
そしてお得意の『 What'd I say 』ステキですッ!
このコール&レスが楽しい♪「学園天国」のノリで
「Hey!」(Hey!)「Hey!」(Hey!)「Hey!」(Hey!)「Hey!」(Hey!)
「ぎゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!(壊)」
もういっちょ〜〜〜ッ!&もういっちょ行くぞォーーーーッ!!と
何度も壊れさせてくれました(笑)。

『ド ミ ノ』
『 Ticket to the paradise 』と立て続けにアッパーな曲が。
この二曲に共通するのは向かい風を感じるような疾走感。
ライブは一気に加速。
さすが動物占い「オオカミ」さん。運転上手(?)♪
ギターだけでなく、お客のテンションも操るまさやんはスゴイ!

弾き語りの『ド ミ ノ』もいいよッ!
うんうんうんッッ!!!(←うなずきマーチ)
車に乗っているような、気持ちよく疾走するイメージの
「Tickt to the paradise」いいッッ!!!!!
ステレオ(CD)もいいけど、それよりもっと
トラックダウンしてない君を感じたい♪(←「ステレオ」風)

『パンを焼く』
某音楽雑誌でまたまた、暴言を吐いてましたが
そんなことはおかまいなし。

力一杯「しょうがなぁ〜いッッ!!」

この日のまさやんカミカミくん。
前からの基本的な早口言葉でかんじゃって
それから後はボロボロ…。まぁ、それもいいんです。
〆の「赤パジャマ黄パジャマ〜」もごまかし、
「ワン・ツー・さんはいッ!!!」
「君のための
鉄鋼所〜♪僕のためにパンを焼く♪」

  大盛り上がりの中、『ヤサ男の夢』。

「Hey!」(Hey!)「Hey!」(Hey!)「Hey!」(Hey!)「Hey!」(Hey!)
「ぎゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!(壊)」
ライブ恒例の『昼休み』へのシフト。
たぶん、初めてのお客さんが多かったからだよね
手拍子がなかなか合わない、合わない(笑)。

「♪とかく現実はままならないぃ〜…
どして?
そんなカワイコちゃんで聞かれても…(苦笑)。

  ギターを弾きつつ、ステージの袖へ向かい
カズーをくわえさせてもらって、間奏です♪
もう、カズーを弾き飛ばした後のノリは恐いくらい!
でね、でね、スゴイ気持ちよかったのは
♪後には引けない今夜
♪多少型破りなやり方で スリルのあるぅ、
ヒューーッ!!
と、入れて、お客さんに向けて指差し
「♪恋にぃ〜」で、お客さんから
「ヒューーッ!!」とお返しが
この掛け合いが楽しかったよぉ。
絶妙なタイミングが気持ちいいのよ。ホント。

  まさやん、退場。
室蘭は皆さん、あんこ売ってました…(笑)。 
コールがかかって、数分。
 まさやん、再登場。
スゴイ、歓声だったぁ〜。^-^

ライブでやらないと言っていた『振り向かない』
イントロのハープの音が放たれると、拍手と歓声が起こった。
いい曲だね。でも、やっぱり時間が経った感じがした。
prototypeと比べると、「さらり」と歌ってるような。

時間が経つにつれて、なくしてしまったものは
例えばそれは、そんなものなのかもしれないね。
(↑指示語多し。老人の証拠。Ex.アレ、ソレ etc.)

『セロリ』
そうね、『振り向かない』の後、この曲だもね。
やっぱり、今回のライブは浮き沈みがハゲシイね。
いい意味で裏切ってくれてるね。^-^

噛めば噛むほど味が出る新しいアルバムの紹介をして
そのアルバムからといって…『審判の日』を。

パーカッシヴな弾き方でいいねぇ〜。
楽しくなるね。うんうん。
「♪油断してるとお腹も出ちゃう〜…
ごっつぁんですッ!
…と、おすもうさんのマネでやってました。^-^

ダブルアンコール。
『灯りを消す前に』
この曲を初めて聴いたときの衝撃をきっとワタシは
忘れることが出来ない…。
あまりに、悲しいくらいの純粋な思いが封じ込められていた
そんな曲だと思ったから。
普段から、はっきりとした love song を歌わないし
そんなことさえも言わないと言っていた人が
こんな曲を書き、歌う、その事実がものスゴク衝撃的だった。
決して、幸福そうな歌詞ばかりじゃない。
聖書の誓いのようなそんな歌詞もある。

周囲から完全に関係を決別させてる。
ただただ、その相手がいればいい。
それだけで他は何もいらないし、何もない。

その一言が胸を刺す。
ハッキリ言って、痛い。

一度だけしか出てこないそのワンフレーズ。
サビとしてでもなく、リフレインするわけでもない
言葉がこんなにも存在感を生む。
信憑性を増す。
そのことが突き刺さったまま、引っかかって消化不良だ。

弾き終わった後、会場を見まわし
「…ありがとうございました…」とお礼をして
ステージの袖へ向かうまさやんなのでした。
ラストがこの曲だもんなぁ…。

客電がつき、まさやんがいないステージに
どこまでも続く長い道がスクリーンに映し出されていた。
多分、ハービーさんが撮ったものだろうモノクロの切り取られた空間。

先が見えないほどに、長い道は一体どこまで続くのでしょう。
この道はこれまで来た道なのか
それともこれから向かうべき道なのだろうか。
それはわからないけれど。
その先に夢を見続けることが出来るでしょうか。
そして、また歩きはじめ、誤った道を進んでしまっても
愛してやまない人さえいれば、きっと乗り越えられるものなんでしょうか…ねぇ。

  愛がわからないワタシには、考えても考えても
答えを出すことは出来ません。
教えて、ドラえもん〜ッ!教えて、おじいさん〜ッ!!

  待ち合わせをしていたので、余韻に浸る暇もなく
会場を後に、JRの駅へ向かったのでした。
駅でアナウンスが流れてた。
なんと、1時間遅れだそう…。

  わからなくても日常はあるとゆうこと。

当たり前。まさやんがいるのは非日常。
悲しいかな、そうして、ワタシは一気に日常に戻っていくのでした…。

  ライブ直後、興奮状態で話すワタシを見ての知人の一言。

「そんな元気な姿みたの初めてだよ」

そうなんだ。まさやんに会った時のワタシは元気みたい。
だって、パワー貰って帰るからね。
とりあえず、今のところ一番の元気の素です。

サトウキビから味の素。
まさやんから元気の素。

…なんつって♪

  この日、ワタシの「灯りを消す前」は、暗闇に見えたのは
本日のまさやんだったことは言うまでもないですかねぇ?

  まとまらぬまま…、逃げろぉーーーーーーー→…


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