ライブレポ No.157
Special Thanks to おみさん


2000.08.06(日)

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YAMAZAKI MASAYOSHI

in Augusta Camp 2000

YMAC2000
岩手 安比高原 特設ステージ

8月6日 安比高原特設会場にて
宇宙で手に入れた曲順を握りしめ、午前3時起で盛岡に向かう。
まだ(その時現在)1本も上がっていないYMAC2000レポを何とか仕上げるために。
北の高原で歌うまさやんをみんなに伝えるために。
なので、今回のレポはなるべく「レポート=報告」の姿勢を保って書きたいと思う…のだけれど、
根っからの文系人間、論理的思考なんかできな〜い!人なので… どうなることやら。
お暇でしたら御覧ください。
YMAC2000 高原バージョン!

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 午前中は晴れていた安比の空に黒雲が広がり始め… あっちゅうまに、
雨!
大粒の雨が
と空から降ってくる。
開場を待つ人たちが慌ててレインコートやウィンドブレーカーを着込む。
おかしい…今年はシカオちゃんいないはずなのに。
 降っては止み、止んでは降るの繰り返しで午後3時。
開場。雨に湿った芝生の坂道(ゲレンデ…というね)を滑らないように足元に気をつけて登っていく。
2,3のブロックがちょうどステージ前。
1,4はステージから外れたところになるのでステージに近い縦の辺から埋まっていく。
私たちはA列の3列目のあたりに陣取る。ステージ脇のテント(エンジニアの人がいると思われる)や
会場アナウンス用のマイクスタンドなどがばっちり見える。
まさやんたちがステージに上がってくる時には最初に姿を見つけることができる場所だ。
入場してからも、時にばらばらと雨。
足元芝生だし傾斜地だし、広くは場所取れないしで結構疲れた。足…しびれた。
オーガスタアーティストのPVを味わいながら「始まっても雨だったら、感電とか心配だよねえ」なんて組長と話す。
でも…そんな心配は無用だったさ!


 5時15分。予定より15分押しでスタート!
山木さん、キタローさん、ゲンちゃんの順にステージに登場。みんな
ニコニコ。元気!
ゲンちゃんステージの前に出てきて「
りの時に着るものは?」 …お客さんこれにはすぐ反応できなかった。
「あっぴ!」(それってかなり無理ないかい?
「みんな、幸せか?」「ハッピー!」
「違うだろ。あっぴー!」 ・・・だからさ・・・ 
その後ゲンちゃんのリードで
「わっしょいわっしょい」の掛け声。
YMACのポーズの強要(?)の中、いつの間にやら
まさやん登場。
紺地に白の花模様のアロハ。ハーフのカーゴパンツ。短めの白の靴下に白のアディダス。
頭には白タオル。でもね。このタオル。頭の形に添っていない。
堅い布で三角巾をかぶった時のように後ろに向かって広がっている。
あの下にはかなりの状態になった髪の毛があるものと思われる・・・

おもむろにテーブルの上にある専用マイクを手にとり
ハープソロ!
うん、今日もカッコイイ。切れのいいハープの音が山に向かって響いていく。
しかし、スクリーンでアップになったその目は充血してる。
昨日飲んだな。

ギブソン抱えて1曲目は 
審判の日 まさかこれをオープニングに持ってくるとは・・・
イントロアレンジ全く違うので、何をやるのか「FuFu・・・」のところまでこないと何の曲なんだかわからない。
『あっぴ!』『山の天気はわからねえ!』と叫んで、なんと1曲目からメンバー紹介。
『ドラム!山木秀夫!』『パーカッション!江川ゲンタ!』『ベイスッ!中村キタロー!』そのまま次の曲に突入。
ステレオ これもアレンジが全く違っていてわからない。ほんとにこれでステレオ始まるの?って感じ。
3ヶ月前に確か弾き語りで聞いたはずなのに。
どんな風に違うかというと。CDやOKSTと比べるとかなりスローテンポで色っぽい。
レゲエテイストって言うんですか?私レゲエって良くわかんないんですが・・・
メロディのフェイクも何ヶ所かあって、客をあおる。なーんか、いいんじゃない?  

ここでMC。
『どうも。 安比高原! 山崎まさよしです。』
『ちょっとね、晴らしといたから。天気の方とも相談してたけど
「折れたわ。その代わり今度集中させてやらしてもらう」って。そんな感じだから、あの辺。』

確かに東の空の一角が晴れ上がって青空が見え始めている。晴れ男能力はそんなにすごいのか?
『いくで!』 3曲目は アレルギーの特効薬
ステージ袖の穂苅さんもノリノリでまさやんのことを見つめている。
ほんとに穂苅さんってまさやんのこと好きなんだなあって思う。心底幸せそうな顔をするんだもの。
私たち以上の山崎まさよしファンなんだね。

続いて 
DOMINO かっこいいよねえ。これほんとに。
ゲンちゃんのサンバホイッスルにあわせて腰振っちゃたりしているまさやん。首筋に汗が光る。いい男だぜ!
『どうも。楽しんでますか?』
『昨日はバーベキューでした。バーベキュー サンキュー 』・・・
『豚の丸焼きという話もあったんですが、さすがになしになりました。』
『4輪バイクであの上の方まで行きましてね。登るのはいいんですよ。でも降りるのは怖い。スキーといっしょ。
スキーもね、登るのは誰でもできる。降りるのは大変。・・・よくわからなくなってきました。』



そんで、ギターチェンジ なんとエレキギターもって 
ペンギン!
これもアレンジ違う。1音1音はっきりくっきり歌う。
♪ゆっめっに見た アイ・ランド そらっにいる ごっせんぞさま〜 WOWOWO 〜のところを
YOYOYO〜で、歌う。これってラテン系?
途中でお約束のペンギン登場。赤、黄、緑のラスタカラーペンギン髪の毛付が登場。
一人(1匹?)ずつ水のペットボトルをまさやんに手渡す。律儀に一口ずつ飲むまさやん。
でもそれ以上なんかするわけじゃなく・・・『なんや。終わりか?なんやねん、水3本も』確かに。
去年の方が芸達者だった。でも、今年の方がぬいぐるみにお金かかってるね。

続いて
 Ticket to the Paradise
イントロでは、インストの別の曲を弾いてるみたい。
♪浅はかなイメージでー Fu〜 ♪20パーセントオフのー Fu〜
客席と一体になってひたすら楽しむ。盛り上がる! ♪ねえ どこ行きゃ 売ってくれるの
ti ti ti Ticket to the Paradise  持ってるよ、私たち。
頭のでかい唄うTicket。

7曲目 
カルテ
左手難しいのか、しっかり見て弾いてる。ゲンちゃんのコーラス
「ねえ」がなかなか。
ピックで弦をこすったりするパフォーマンスもあって、ほんと楽しそうに表情豊かに歌ってる。
結構シビアな曲なのにめちゃ楽しい!
ベース、ドラムそれぞれに聞かせどころありで、特に山木さん。
すんごい勢いのソロが続く。ちょっと違う世界に行ってたかな?まさやんもひたすら見つめてました。
そして上を見ると、一面
青空! 袖にいる穂苅さんが空を指差しにっこりしておりました。

ギター、肩からはずしてスクリーンを覗くためかステージ左右に行く。そのたびにすごい歓声。
でも本人気にした様子もなく。『なるほどね』 何がなるほどなのかは、わかりません。
そして、空を見上げて一言
『これで約束どおり、ちゅうことやね』
ほんとに晴れたよ。あんたは偉い!

さてここから始まるのは、今回のYMACの見ものの一つ。
ジャンベ4重奏!
ステージの上の4人がみんなジャンベ抱えてパーカッショニストに変身。
なにやらわからんアフリカ語を叫ぶまさやん。おもちゃを与えられた子どものように顔中笑顔になって笑うまさやん。
ゲンちゃんのリードでコール&レスポンス  
♪オエーオエ オエオアー 楽しいの。嬉しいの。
たっぷりジャンベを味わわせてもらったあと 
スクリーミン2000
あのスクリーミンのミレニアム版。『あ゛ー』ってさけぶまさやん・・・くぁわいい。

そんでまさやん一人だけ自分の楽器に戻って、ギター抱えて、ハープをホルダーに・・・
つけようとしたらそれ、口にぶつけてやんの。自分で受けてたけど、ちょっと痛そうだったさ。
聞かせてくれたのは 
カタログ しかも伴奏はジャンベとキタローさんのトライアングルのみ。
高めの音程が心地いい。
♪マンネリズム〜 夏休みですねえ 西の空には名残の夕日が一筋の光を残している。

そして 
名前のない鳥 常滑とは違って3人はまだジャンベのところにいる。
リズムだけのイントロ。キタローさんがピアニカ(のような形のキーボード)で葦笛のような音を奏でる。
オリエンタル、とでも言うのだろうか?
前会場と、わざわざ曲順を変えてきたのはここら辺のアレンジを際立たせるためのような気が・・・する。

『晴れてよかったねえ。すごい気持ちいいね』
『濡れた?』(濡れたー!)
『それも、思い出。あの夏の日、君も下着が透けてたねー。なんて・・・』

6月の手紙 はじめはゲンちゃんと二人のセッション。1番が終わったとこで山木さんキタローさんが入ってくる。
音が厚くなっていくたびに印象が深まる。アイムジューシー。

僕はここにいる 常滑の時はにっこにこで「そんな顔で歌う歌か?」と突っ込みを入れたくなるほどだったのが、
高原の空気の中では思いっきりバラードしてくれた。
でもやっぱり楽しくってしょうがないらしくて、間奏では笑顔、笑顔。
次の曲に移るときに会場からのまさよしーの声に前歯突き出して「いー」って顔をした後「すんません、つい」って謝ったりして。

その後が問題の曲たちになる。
舞洲では"Passage" 常滑では"振り向かない"と同じテイストではありつつも、全然違う曲をやったところ。
どっちをやるんだろう?何をやるんだろう?と興味津々で待っていたら・・・ 
始まったのは 
妖精といた夏 
両袖からライトがまさやんに当たって影がステージの上の鉄骨に映る。
空を見上げる優しげな目。
爪弾くようなギターの音色。まさやんの声だけが夕暮れの高原に響く。
このパートは聞かせる曲をその日に決めるのかな?APPIのHPにアップされていたセットリストでは
OneMoreで始まるメドレーってことになってる。
高原の世界である安比はやっぱり月キャべ、花火のイメージだったのかなあ?

拍手の中、後ろ向いてちょこっと打ち合わせしたと思ったら3人サンは退場。
弾き語りではじめたのは 
お家へ帰ろう ちょっと季節が・・・ 
♪いつか雪になる わけないっての。でもとっても気持ちいい。 
♪Nananana 〜 お願い こんな感じでスモークたかれちゃ、何でもいいわ。許す!

1部の山場の一つとなる曲に入るのに、ハープとギターのイントロで思いっきり引っ張る。
そう! 
心拍数 
スポットライトを浴びて弾き語るまさやん。サビのところに来るたびに一つずつ音が厚くなっていく。
ベース!パーカッション!ドラム!いいぞー! いいぞー!
ところが・・・ 
♪考えてしまう のところで、突然歌につまる。
歌詞が出てこなかったのか、他の原因か。
そしてスクリーンに映ったまさやんの目には確かに涙が・・・あった。


『盛り上がってますか?』『山の空気っていいですね。山 崎ってことでね。』
『虫がね、やっぱり多くて"ぶと"とか。"ぶと"ってなんや?!』
『このあたりは夏でもクーラーないらしいですよ。・・・何まじめに聞いてるんや?』
『ちなみにね・・・ ちなみ君。・・・ちなみ君ってなんや? あ、俺がいったんか・・・』

相変わらずその場しのぎのMCで・・・

再びエレキギターに持ち替えて 
低気圧ボーイ これはやっぱり野外だね。夏だね。
頭にトンボなんか止まって・・・(でもさ、タオル巻いてるからいいけど、タオル巻いてないであの頭にトンボ止まったら、
くもの巣に捕らえられたように抜け出せないんじゃないかなんてことを考えてしまった、私です)

アコギを持って 
Mr.Tのリベンジ
普通に2番まで歌ったあと
『山崎くん スキーは生涯一度だけ 小学校3年生の長野県
 直滑降しか習わないうちに終わった だから 
"ねえ山崎くん ウィンタースポーツなんかやるの? いや、やりません" 
高3の修学旅行も長野県 欠席して1日図書室で自習』
・・・なんてことを適当にリズムつけてしゃべってました。
舞洲でも、常滑でもいろんなことをその日の気分で勝手にしゃべってるようですが・・・このあとはいつも同じ!
♪しょせんやることは唄しかないのだ!♪
うん。そう。唄しかないのだ!唄うまさやんが大好きだよ!



空に向かってふ〜ふ〜ってなんか吹くポーズ
。「ああ、次、月明かり?」
・・・ちょっと雲が出てきていて月が見えない。それを吹き払おうとしてるらしい。
『もう1回空と相談するから。いやね、特殊能力やから。』『どきなさい』『いやいや、ムーンがね。おかしいなあ』
ここでバックから声がかかったらしく後ろを振り向くまさやん。『あ、違うわ。まだや』まだって・・・曲順間違えるな〜!

『踊るで〜!』 Fat Mama 今までと曲順が違ったのね。
ディスコのような(シカオちゃん以上の年代はこう言うのよ!)照明でほんと「踊るで」って感じ。
足振り上げて決めのポーズ! 
♪よろしくお願いします!  キャワー!!!!!!!!!

そんで
『あ!月だ!』 そう!今度こそ 月明かりに照らされて 
後半のハープ演奏の部分では客席にも照明が回ってきて一気に盛り上がる!
♪ま〜よわない! の手は関東版。前に振る形。
関西は横に振るらしい。これがデビュー曲だなんて。確かに天才より凄いやつ!

1部のエンディングにむかってひたすら走る!
ガムシャラバタフライ ゲンちゃんシンバル持って大騒ぎ! 2番の歌詞忘れて客に突っ込まれる。
ソノラマ 『行くぞー!あっぴー!!!!!』
赤系の照明から緑系の照明に次々と変わっていく。
根無し草ラプソティー
 『お客さんも笑っている』『もう少し大きく』『よくできました』最後には弦切れたし。
『ありがと〜 お客さーん』 正味2時間10分。あっという間の第1部。



アンコールではみんなツアーT まさやんとゲンちゃんが紺。山木さんとキタローさんが白。
『どうもありがとう。みんなの願いってすごいですね。今日、楽しいです。』
明日の風
優しげに優しげに唄うまさやんに切なくなる。
ステージ全体がブルーで照らされてそれぞれの場所に飾り付けられた

風見鶏
(今回のツアーのシンボルマーク)に光が当たる。
今回のツアーが何で風見鶏なのかこの曲の時にわかった。
風見鶏は風の吹いてくる方にしか顔を向けない。常に風に向かって立っている。
風に向かって・・・

このあとボサノバメドレーに入るんだけど・・・
『サバ?ボンソワール?アントニオ?セニョリータ?』後ろの二つはフランス語じゃないじゃないかああああああ。
『ミシェル。そこにいるのはミシェルじゃないか。』ってゲンちゃんと会話。ミシェルって女の名前だよねえ。
二人でPARISに行こう〜砂時計〜ドレッシング
ボサノバでしたよ、どれも。ドレッシングはライブでははじめて聞いた。
どれもワンコーラスずつだったけど「にくいね!」って感じ。とってもおしゃれ(はあと)。




アンコール1
のラストは
セロリ でもね、最初に早口言葉をやったの。
おおーそういう入り方するかってちょっとびっくり。YMACではなんかいつもびっくりしてばっかり。
イベントって言う言い方をまさやんがするのもわかるわ。
♪好きなのさ〜 で、客席を指差された日にゃもう・・・キャーって言うしかないよぉ。


アンコール2
3人が順に登場してYMACのポーズで客席をあおる。
そんでまたいつの間にやらまさやん登場して一緒に 
Y M A C! 
その後
ひげダンス。今後行く人は体力作りしとかないと、これ結構つらい。
頭の上に手を振り上げるのが延々続いて―
パンを焼く ♪好きならしょうがない しょうがない! なんもかんも忘れて唄う。踊る。叫ぶ。
忘れちゃならない早口言葉とメンバー紹介!
いつもどおりだったけど、いやいつもどおりだったからこそ、そこにまさやんがいるって実感できる。

そして 
ヤサ男の夢〜昼休み〜ヤサ男の夢
レポのためにずっと持っていたペンと紙をバックにしまってもうひたすら楽しんだ。
後ろにいた初生まさらしい女の子たちが「手拍子があわな〜い」っていってるのが聞こえる。
私も去年の3月に同じことを思って、悔しくて。でもね音楽に身を任せたら勝手に手が動くようになったさ。
次の生まさの時には自然に出てくるといいね。あの変則クラップ。

夜空には、
火! 大きな花火がいくつも空に絵を描く。しだれ柳とかまであってほんと盛大。 
ステージの上の4人を見たらいいのか、花火を見たらいいのか。
嬉しいくらい幸せな悩みを抱え、そして・・・すべては終わったのでした。

レポートを、といいながら感想、私見入りまくりの文章になってしまった。そんで長いし。
ここまで読んでくれてありがとう。これからまだまだ続くYMAC。今年だけじゃなくてね。
いつでもこんなふうに幸せな時間をみんなと共有できたらすてきだね。
まさやん、そしてこれを読んでくださった皆さん、またどこかの会場でお会いしましょう。


※安比高原公式HP (山崎まさよしAugusta Camp2000 STAFF REPORT)


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