Mailライブレポ第33弾!!
Special Thanks to みやかさん 


1999.01.11(月) 
山崎まさよしTOUR 1998−1999 ド ミ ノめぐり
函館市民会館 start18:30

平成11年1月11日、11時11分…じゃなかったケド(笑)、
9時ちょうどのバスにて函館に向かいました。
札幌のお天気は「吹雪 純」……あ゛〜〜〜〜ッ!!
ゴメンナサイ。(←先に謝るヤツ(笑))
余りにヒドくなってしまうと通行止めになると父上に教えられていた
ワタシは心配で心配で仕方がなかったのですが、
そんな心配をよそに函館に近づくにつれ天候が良くなっていき、(函館は晴天でした^-^)

「山崎まさよし晴れオトコパワー」を見せ付けられたのでした(笑)。
  ホテルに向かう足取りは軽く、無意識に「笑顔」。
そして、まさやんに逢えるゾ〜と考えると、
んん〜、みやか心拍数は単調増加関数を辿っていったのでしたぁ。^-^
…そんな、みやかの前を歩くミョーなヒト発見。
誰かに話し掛けているのかと思っていたら、一人で「おッ!」とか「あッ!」
とか大きな声で言いながら髪をかきあげながら歩いているの。
電車も一緒乗ってしまったので、目的地に着くまで傍観を極めるワタシ。
その人よりも周りのヒトの反応が…。
その人が声を上げる度にビックリしてる様子が見受けられました。
なんだかそのヒトはこっちの方を見ていたようで小心モノみやかは

コワくなってしまいさっきまでの
ドキドキしちゃう♪モードとは
異なった意味でのドキドキしちゃうモードが入ってしまいましたネ。うん。
  とりあえず、ホテル到着。二人部屋を一人で使うなんて贅沢〜♪


窓からは海&函館山。ううぅ〜〜〜ん、イイっっ!!
夕焼けを見て、寂しくなり、漁火をみて、
「きみをおも〜う〜♪」みやか。^-^
予約時に頼んでおいた通り、早めに夕食を出してもらう(←部屋食だモンねッ♪)。
桃井かおりじゃナイですが、この胃拡張のみやかがよぅ〜?と思うホドに
メチャメチャ量が多くて食べきれん〜。ビックリ。
一食で30品目以上とれるっちゅうのッ!!(笑)
  おなか周りを気にしつつ(笑)、ライブ会場へ。
遅れそうなので、何年かぶりにメチャ走ったね。
苦しくて、「口から心臓状態」で到着。
18:30スタートなのに、お客サンがまだ並んでいて一人焦りまくる。
結局、始まったのは18:40くらいから…だったと思う。

  − 会場暗転−

  「Hah〜〜♪」のコーラスが聞えて、お客サンが立ち上がる。
まさやん、ゲンタさん、キタローさん登場。
まさやんは迷彩柄のTシャツ&ベージュのカーゴパンツ姿。
ゲンタさんはサングラスをして、バンダナを頭にしてた。
(↑後にヒートアップしてくると共に、サングラス→バンダナをとっていった(笑))
ドラムの重低音がカラダに響く。
パーカッションの音「♪♪♪、♪♪♪」
「ッ、はぁッッ!!!」…の気合の入る掛け声とともに『ド ミ ノ』が。
めちゃカッコよいよねぇ。コレ。うんうん。
続けて『アレルギー〜』。『ガムバタ』では
「yeah〜〜ッ!!」で何度も何度も
観客をあおってから
「さんっはいッ!!」♪♪、♪♪始まりのトコ、
一瞬止まってからのギターの音。たまらん〜〜〜ッッ!!!(壊)
あれやこれや〜の早口後、爆発的に歓声が巻き起こるよねぇ。うんうん。

ココでMC。
まさやん
「どーもー。」といった後、会場の様子を伺っているカンジ。
「まさよし〜」には
「呼び捨てかいッ」、「まさやん〜」には「あだ名かいッ」てツッコミを。
この日のまさやんはお客さんの呼びかけに対してほとんどに
リアクションしてたと思う。やっぱ好きなトコだからカナ〜??うん。
「…そこから双眼鏡見んなッ!一番前やろッ!!…ふははは。
(キタローさんを後ろ振り向き見て)…むははははははは(爆)」
メチャ笑ってた。
ツボに入ったようでしたネ(笑)。

『窮鼠猫を噛め』!!ステージ左右良く動いてた〜。
『Fat Mama』はいつものファンキーなカンジとは違い
ベースとコンゴ(?ってゆうのでしたカナ?)の音が効いている
「土」を感じさせるような仕上がりでした。
「よろしくおねがいしま〜す♪函館ッ!!」とまさやん。

MC:山崎 まさよしです。今年もどうぞよろしく〜。(みたいなコトを言って)
  飛行機が飛ばないかと思ったんですが、遅れて飛びましたんで
昨日(10日)に函館入りして、すき焼き食べました。
金森倉庫のトコで飲みました(笑)。
(←余りにもメジャーなトコなので会場、驚く)

『セロリ』をやって、イントロが『Ribbon in the sky』のハミング→『僕ここ』へ。
『Ribbon in the sky』を生で少しでも聴けてスッゴクうれしかった。(T-T)
『月曜日の朝』
んん〜。歌詞は結構ブルーなのに、楽しげに歌うんだよねぇ。
皆さんはどう思います??

このMCココだったカナ?わかんにゃい。すみません。
(12/23の渋公でもしていたファンヒーターを買ったお話。)
最近、ファンヒーターを買ったんですよ。よく僕の周りの家電はすぐに
壊れてしまうんです。なんてゆうか「機械運」がないんですね。
みなさんそうゆうコトないですか?何回か引越ししてるのに、
行った先のクーラー壊れる(笑)。備え付けのなのにですよ?(笑)
前なんて、風出て来るトコから水出てきてきてね。ビックリしました。
(会場爆笑ッ!!)ど〜ゆう化学変化で風から水が…(笑)。
でもね、騙し騙し使ってしまうんですよ。バケツ前において手ェ洗ってみたり。
(おぇいッ!そんなコトしてたんかいッ!!(笑))

大家さんに言いに行くのヤじゃないですか?仲良くしてます?大家さんと。
あんまり会いたくないじゃないですか?そんなことありません??
なんか部屋借りてるってダケで後ろめたい。
まぁ、その代わりお金払ってるんですが(笑)。
だって、借りモノですよ。トイレとかもしも「ピッ」って、こぼしたら…。
(会場「うわぁ〜(笑)」)借りモンですよ?

…トイレで思い出した。
(と、チラリとキタローさんの方を見てたよ)
あのね、この前飲み屋のトイレに行ったんですよ。
(ココは猫の手さんがレポしてましたネ。さらに思い出したので
追加させてねぇ。「お前が良くてもオレが良くないんじゃッ!」のつづきデス)
もうね、用足しながらこっちに手ェ差し伸ばしてるから、
その兄ちゃん壁にしてんねん(笑)。
皆さん2つのコトを一辺にしようとすると、ひとつがおろそかになるということで。

…と、シメて『心拍数』。いつ聴いてもいいなぁ〜。エエ曲や。うんうん。
『水のない水槽』コレもいいなぁ。『琥珀色の向い風』コレもスキスキ〜。
酔いしれるワタシ。

MC:いやしかし、函館はイイ所ですねぇ。夜景、漁火…。
ワタシの住んでいた防府も港町でロープウェイありましたケド、
そんなにキレイなかった(笑)。
(ココもレポされていたので割愛)
MCの後、『One more 〜』。
この曲が始るとすぐに涙腺ゆるむ…。
涙が邪魔してまさやんが見れなくなってしまうので、抑えようとせずに涙を流す。
パブロフの犬のようだなんて思ったりして。

この曲が終わって、女の子が「にゃぁ〜」(そう聞えた)って。
まさやん「なに?猫?動物連れてきたらアカンよ(笑)」ていってた。

アコギからエレキにかえて、素晴らしいピックさばき(っていうのカナ?)を見せてくれました。
う〜ん、スゴイじょ〜。カッコ良い♪
…まさやんのいでたち(Tシャツにダブダブパンツ)とロックな音による
アンバランスさ加減にもシビレてたみやかでした(笑)。
『君と僕の〜』『苦悩の〜』ギターをかえて『月明かり〜』。
メチャ盛り上がりの『月明かり』(韻踏んでる(笑)。)

『ソノラマ』『ペンギン』。渋公の時は前奏でタケシくん登場だったので
この日もそうカナ?なんて思っていたら違いましたネ。
間奏部分で、タケシくん登場。瀕死の演技でお水をもらう。
一気のみッ!!まさやんが「オイオイっ!」と全部飲むのを止めようとすると…。
鞄からもう一本のお水をおいて「じゃ!」というポーズして
何事もなかったように退散。呆気に取られたような、まさやん(笑)。
会場拍手&笑いの渦ッ!!

  −演奏再開デスッ!!−

…で、Wow Wow Wow 〜♪のトコでは
「ご一緒に〜」の声で
会場皆参加してドラムの音ダケで
「Wow Wow Wow 〜♪」大合唱の巻。
会場とステージが一緒になったカンジでメッチャ良かったぁッ!!!
『パンを焼く』ではまさやん
「しょうがない!」をあおってあおって「サンキューッ!!」って。
「君のためにスシを食う」って歌ってた(笑)。

恒例の早口言葉はまさやん自身がテンポに乗り遅れて「ちょっと待って〜」
なんて場面もあった
♪「函館腕立て伊達公子」なんて地域ネタも。
「スマップシングル詞がスガシカオ」「フルーツジュース抽出中」
「赤パジャマ〜」のトコではまさやん
「コレはみんないえないなぁ。もう一回やってみよう!(笑)」と言ってもう一回。
大抵は言えなくなった辺りで曲に戻るのに函館ではもう一回やってくれるのねぇ。
なんて思いながら「赤パジャマ〜」を必死に言うワタシ。
まさやん「なんでいえへんの〜?え?言えた?(笑)次は皆知ってるヤツな♪」
と言って「赤巻き紙〜」とかをやって「田中と中田でナタデココ」
「瓜売りが瓜売りに来て瓜売りて帰る〜(笑)」がみんな言えなくて
「1,2,3,はいッ!」で曲に戻ってた♪

『ヤサ男の夢』手拍子重要!!頑張らないとついていけなくなる〜(笑)。
♪パッパ〜ラパラパッパラ〜♪のトコでまさやんが
急に倒れたッッッ!!!!!!
演奏中断。
「キャーーーーーーッ!!!」会場から悲鳴。
…そして、寝ながら「♪ッ♪ッ♪ッ♪ッ♪」って弾きだして、
それに合わせて手拍子開始
「♪ッ♪ッ♪ッ♪ッ♪」。弾きながら起き上がる、まさやん。
『昼休み』へ。「冬休みはずっと続かない〜」って歌ってた。^-^
カズーのトコでサイコーに盛り上がるッ!!
まさやん
「ありがとーッ!」と言って退場。

  アンコールの声がかかる。う〜ん、スゴイ。
札幌は手拍子だけで「アンコール」の声はでないの。
さすが、函館ですッ!ちがうッス!!とミョーな感動をしつつ
アホアホなみやかは段々聞いているうちに
「アンコール」→「あんこ売る」に聞えてしょうがくなる(笑)。
  ツアーTシャツに着替えてバンジョー持って再登場。

「席がある人は座りませんか?」とまさやん。「えぇーーッ!?」と言う会場に
「座らんかいッ!(笑)」とツッコんでた。むはは。
MCは
「ワタシは函館が大好きです。」
(ローカルネタが出ていた、この辺りは既にレポされていたので略)
なんかまさやん、みんなそれぞれなコトを言っててもハッキリ聞えたものに
対してはほとんどにリアクションしてたなぁ。うん。ホントに函館好きなんだねぇ。

あと、ゲンタさんのダンスをしばし堪能させてもらいました♪
バンド名「ボーズ&パーマ」です、なんてことを言って『根無し草〜』。
「函館の町で〜便りを書〜く、ロープウェイをみて〜♪」とか
「遠くの海で〜便りを書〜く漁火をみながら〜♪」とかえてましたネ。^-^
『お家へ帰ろう』三人のゴスペルがめっちゃ美しい…。聞き惚れてたよぉ。
『 Me & My Mind 』のコール&レス。
「頭は?」「胃腸は?」「仕事は?」「家族は?」に対して「It's all right」
と答える客席。「恋人は?」では「It's all right」に対し「ホンマかいなっ!」
とツッコんでた(笑)。ごめんなしゃい。嘘つきました(笑)。
「ありがとぉ〜、函館ッ!!」で退場。きゃぁ〜、行かないでぇ〜。

再びアンコールの巻。
  再々登場したまさやんは頭に手ぬぐい(タオル?)をして登場。
歓声が上がるとちがうちがうというように手を振るまさやん。
セットの木箱を片づけようとしたり(笑)。
そして、
「YAMA崎」となったエレピの前へ。
『ピアノ』のイントロをつまびく。CDとは微妙に音が違っていたと思う。
渋公よりも長く弾いてたカナ?うん。

そして『ツバメ』へ。
「たぶんね、きっとかわらない、この先もどこにいても」

「ありがとぉ〜、また来るぜィ!!」と帰っていくまさやんを見送りつつ、
ホントにまさやんは函館が好きなんだなぁと思いました。
18:40頃に始まったライブは21:20ぐらいに終わりました。
今まで見たライブで一番長かったし、一番イイライブだったかもしれないなぁ。
…なんて、感じました。
すごく会場参加型のライブ。めちゃめちゃ楽しかった。うん。

あ、ピック投げてた。端のほうにいたみやかは真ん中辺りのヒトが
うらやましかったよぉ。いいなぁ。
今回のワタシの席は、ステージ向かって右端…。
まさやんって左のほうと真ん中辺りばっかり見るよねぇ。
目線ぐらいくれてもいいじゃん〜。なんて怒ってみたりネ(笑)。
とにかくライブの勘を取り戻してきたようです(渋公の時よりも)。
  これから行かれるヒトはもっともっと上手くなっているまさやんのライブを
めいいっぱい堪能できると思います。それも、ちと羨ましい限りですが。^-^

  ちょーーーーーッ!!長い論文のようなメールになってしまいましたが
読んでいただけると幸いです♪

社会復帰できないって(笑)。
♪冬休みはずっと続かない〜、またお仕事にも・ど・る・ダ・ケ!!!
ふしゅるぅ〜〜〜〜ッ!!(←空気の抜ける音)
  パソコンの調子が悪くてツライ、みやかでした。
ではでは。またねぇ。


  ・・・after・word・・・

以上、みやかと共に”まさやん御一行様〜サロンバスで”宴”移動中(笑)〜”を追う・・・
北海道めぐり密着レポ 〜第1弾 函館編〜 をお届けしました。
めちゃめちゃ楽しかったよ。いっつもサンキュー!>みやか

続編も楽しみに待ってまちゅ♪

”あんこ売る”にはまってしもた・・・壊れっぱなしのえんどより
ぐふふふ(笑)

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