ライブレポ No.45
Special Thanks to くまさん 


1999.01.30(土) 
山崎まさよしTOUR 1998−1999 ド ミ ノめぐり
大宮ソニックシティ start18:00

大宮でのレポートをしたいのですが、各地の方々が細かく詳しくレポートされてますので
私独自の感じたことを書きたいと思いキーを叩きます。
(曲目云々は省略させていただきます。)

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まずステージを見回した所、ホリゾント幕
(最後部に垂れ下がってる照明等を当てて効果を出す幕)
の手前に組まれた木の柱位しかこれといったものが無く、
非常にシンプルだと思えました。
が、柱内にバリライトが仕込まれていて色々な色を柱が放ち、
ナカナカいい感じでした。

チューニングしながらの「チューニング」というまさやんの言い方が
「中 仁虞」という(なんやそれ)
中国人の名前のようでちょっと笑えた。

オーディエンスからの「カツミー」の声で克巳顔したあと
「ヤスコー」と声がかかり、
後ろを振り向き「いないっちゅうねん」

まさやん背後のCP(ヤマハのステージエレピ)の背に
「YAMAHA」の「HA」に代り、「崎」
って書かれてたのは関心しました。

あっ!ゲンタのシャツ光っとる!。

あっ!まさやんの右手の爪が剥がれ飛んだ!イタそー!。
このあと大丈夫かあー。

「僕は.......」の時のホリゾントに写された雲がいい感じ。
「One more time ........」の月明かりスポットライトもいい。

「ペンギン」のペンギン姿はちょっと「なんやそれ」で、
「深谷葱ギター」についてはもっと判りやすい名物は大宮には無いんかい!って想った。
そして、場も盛り上がり。葱ギターをレスポールに持ち替えた後............

ゆれる揺れるユレル前5列の客席。
みんながからだを大きくゆすり続けるのでソニックシティの「オーケストラ・ピット」はもう大変。
そうなんです。
ここは全国でも上位の「クラシカルホール」なので、
前5列の座席及び床は取り外し式になってるんです。
(オペラやバレエ等の時はここにオーケストラが入るんです)
だから乗ってるだけの床板はもうグラグラ。
連れのヤツは転んでしまい、
まさやんに「どしたんや」って目で見られてました。(ホントに)
ステージ下で虎ロープ握ってるイベンターの人たちが
体育座りのまま前後に揺れている.....。
しかもこちらを向いて......。
うー、おもろい。マヌケすぎる。

そしてアンコール。
まさやんの手には今は製造中止になったアリア社の「6弦バンジョー」。(ギターチューン)
通常バンジョーって5弦でギターとはチューニングも違うのですが、
このバンジョーはギターが弾ければ簡単なシロモノなのです。
(復活したら欲しいなあ)

2度目のアンコールで出てきたまさやんは頭にタオルをかぶり、
(タオルっていえば、なんやあのオリジナルてぬぐい。しょぼいなあ。)
CPを弾き語りました。いいですねえ。

余韻冷め遣らぬまま会場を後にするとイン○キグッズ屋台とギターキッズたちが目につく。
イ○チキグッズ屋の前では「買っちゃだめ」ってみんなが小声で囁く。
そうですよね、ホントのファンだったら「肖像権侵害物」なんて買ったら.............。

そしてまさやんになりきるギターキッズたち。
駅前で「パン.....」を歌ってたので「しょうがなーい」(力士風に)を叫んでやったら同行為にでた人
が多数いて笑ってしまった。

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ということで、話まとまらぬ奇妙なコメントですが、お許しを。
いやあ、あの位置はテレますねえ。時々視線が合うとテレてよけてしまうワタシ。(男なのに)


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