ライブレポ No.5
Special Thanks to ハトくん


1998.05.09(土)
ライブレポ番外編  FACTORY公開録画  フジテレビ  

さんざん、リハ室で待たされて、
ライブ始まって山崎出てくるまで待たされて、
うーーん、長かった長かった。(山崎は、4組中4番目だった)

そんでもって、
いつもの
GIBSON J-45 (傷付き)
ピックやハープののったテーブルがセットされる。
他の3組と違って、ギター一本だから、セッティングが早い早い。
それまでの機材の入れ替えの長さがウソのよう。

で、山崎くんお出まし。

1曲目は
「関係ない」
ガリガリ、イントロを弾き始め、途中で、「こんちは」と。
ここで、会場ややウケ。また、弾き続ける。

んで、1曲目無事終わる。
僕自身、CDであのカッティングの魅せられまくってたから、
もううれしくてうれしくて。
もう、イントロの段階で脳天直撃状態。
周りにお構いなく、一人で盛り上がってました。
20日、放映してくれないかなぁ…。


2曲目は「セロリ」
ハープを交換して、音を確かめる。
だけど、そのテスト音だけで、
曲紹介なんてしてないんだけど、セロリと分かってしまう。
天パツアーで、♪がんばって見るよー、のところ手を振っていて、
今日もやるのかとなぁと思っていたが、誰もしなかった。
やはり、音頭とり(あのときはゲンタさん)がいないとやらないものなのかなぁ…。

3曲目は「月明かりに照らされて」
official-scoreだと、♪月明かりに照らさーれて、
のところハイコードになっているのだけど、
今回も、天パツアー同様、ローコードだった。
ギター一本ならローコードの方がいいですね。
みなさんはどう思います?


4曲目は、新曲「水のない水槽」
この曲、弾くのにThumbPick(親指にはめるピック)を使っていた。
「セロリ」を素手で弾いてることから考えると、なんかちょっとびっくり。
新曲なので、Across(J-WAVE)とMusic Fair(CX)でしか聞いたことなかったから、
ああ、こんなかんじねぇ、とぐらいにしか思えなかった。
だけど、今日のライブでの他の4曲に比べると毛色が違うかな?



山崎の前に出てきた方たちは、
多くて3曲だったから、今日はこれで終わりかな、
と思っていたら、山崎くん、
「これ(水のない水槽)で終わりにするのはいややろ?」
なんてことをおっしゃられ、再度ギターを持つ。

(腹の中で、うんうん、とうなづいてた)
会場、大拍手!!

そんでもって、5曲目は「ヤサ男の夢」
で、曲は順調に進んでいっていたですが、いきなり止まっちゃって。
一瞬、あれどしたの???状態。
しかし、この曲は、みなさんご存じの通り、
カズーが出てきます。途中から。
つまり、カズーをくわえるために、ギターが止まったのでした。(^^;;
おまけに弾き語りだから、他の楽器の音が何もないから、
さらに違和感を感じたのでしょうね。

そうそう、このとき山崎、
カズーくわえそびれて落っことしちゃって、
ちょっとあわててました。(^^;;

ああいうミスって、ライブハウスみたいなところだと、
アーティストと客の距離を近づけてくれるので、うれしいです。
ちなみに、カズーを後ろ向きに放り捨てる(?)のは、バッチグーでした。


以上、5曲。
僕自身が弾き語りのライブ初めてだったから、
あのGIBSONのギターの音だけでしびれちゃって。
で、さらに、ずーとライブで聴きたいと思っていた
「関係ない」が聴けたからそれだけで満足なのに、5曲もやってくれて。
長かった待ち時間を吹き飛ばしてくれる、いいライブでした。

今まで行ったライブの中で(HOMEGOROSHI,天パ,今回)、
今回のが一番良かったです。

なんてったて、弾き語りを至近距離で見れたから。

最後に、拙い文章を最後までよんでくださってどうもです。

PS MCはほとんど割愛しました。
えんど@管理人さんのと重複しちゃうのと、
  僕自身があんまり覚えてないから(こっちがメイン)。


・・・after・word・・・  

ハトくんのレポはいかがでしたか? もぉ〜 お腹いっぱいになったでしょ?

実はファクトリーの翌日メールで感想を送ってくれたハトくん・・・
あまりにもいただいたレポが美味しかった(#^^#)ので
半ば強引にお願いして レポ編集していただきました。
只今 "就職活動真っ最中!"の とても忙しい中 私のわがままに応えてくれて
どうもありがとう!!!
ハトくんの 
ギターへの想い! まさやんへの想い!!
レポから ひしひしと伝わってきます。
♪関係ない 聴けてよかったですねぇ〜(#^^#)
*この次は"渋公"の弾き語りで逢いましょう!*


byえんど



もどる