ライブレポ No.86
Special Thanks to プーさん


1999年8月7日(土)
YMAC99
Yamazaki Masayoshi in Augusta Camp 1999

札幌 芸術の森野外ステージ

Special Guest:杏子・スガシカオ/Opening Act:COIL
open:15:00/start:17:30


1999.8.7…
待ちに待ったYMAC…
Yamazaki Masayoshi IN Augusta Camp ’99スタート!

札幌…
前日入りしたその日の天気は雨…
きっとシカオちゃんの北海道上陸とともに降り始めたのだろう…(笑)
次の日、ライブの天気が気になる。
できることなら星空の下でまさやんの歌、聞きたい。。
「明日はどうか晴れますように…」
願いながら就寝…爆睡(笑)

そしてライブの朝、起きてみると外は雲はあるものの、晴れ。
嬉しい。。
ホテルを出て会場へ向かう。
地下鉄を降りて会場、「芸術の森」へ向かう臨時バスに乗る。
少しずつ鼓動が高まる。
会場に着くともう長〜い列ができていた。
ここにいる人みんな、まさやんの歌楽しみにしてる…私と同じ。。
そう思うと嬉しくて、ドキドキしてくる。

そして15:00…OPEN。
長い列が少しずつ動く。会場に近づく。またドキドキする。
会場にやっと入ると、とてもキレイな芝生の緑が目に飛び込む。
眩しい。
目指すは“Nブロック”思っていたよりもステージから近い気がした。
場所を陣取り、また2時間の待ち。
会場ではまさやんの曲、シカオちゃんの曲、杏子さんの曲、COILの曲がかかっていた。
時間が過ぎる…ドキドキが高まる。
前置き長いです…スンマセン。

いよいよYMACの始まり!
まずはジャイアン社長の「開会の辞」。
そしてOPENINGのCOIL。
6曲やりましたが、まだ2回ほどしか聞いていなかったので、曲のタイトルはわかりません。
ゴメンナサイ。
3曲めくらいに「クルクルフェチ」最後に新曲で「バーズ」(?)というのを歌っていました。
COILの曲もよく、とても楽しかったです。

そしていよいよまさやん登場!!!
紺色or黒のTシャツに白っぽいパンツでした…と思う。
(遠かったので確かではないでしゅ)

気になる1曲目は『セロリ』でした。
今まで聞いたのとはアレンジが全く違っていて、
とても
“夏”を思わせる、カッコイイ「セロリ」です。

そして2曲目、イントロが始まった時点でプー、絶叫!!
そう、『××しようよ』です!
ライブで…生で聞けると思ってなかった(でもめちゃ聞きたかった)のでとっても嬉しいっ!!!
最後の“××しようよ〜♪”を
“イイことしようよ〜♪”って。
そんな、まさやん…プー照れるぅ〜!!(爆)

そして『アレルギー』〜『Fat Mama』〜『昼休み』〜『ドミノ』と一気に歌い上げ、
「アレルギー」途中で詞を間違えてごまかしてました。
(笑)曲の合間何度も汗を拭きながら
“暑い”“ホンマに暑い”を連発。。

ここでMC…確かジャイアン社長のお話をしていたように思います。
ですが内容はあまり覚えていません、あしからず。。

続いて『妖精〜』〜『名前のない鳥』〜『琥珀色の向い風』〜『水のない水槽』…
今回のイベント、野外というのを聞いて、真っ先に「聞きたい!」と思った曲が「妖精〜」
だったので、なんとも言えない嬉しい気持ちで聞きました。

空を見上げるとさっきまで空を覆っていた雲が少しずつ切れはじめ、さらに嬉しくなる。。

まさやん@晴れ男パワー炸裂!です。
初めからここまでのどの辺かわかりませんが、
会場からの「まさやん晴れ男っ!!」の声に
「ハゲ男??」なんて答えてました。(笑)
プー、何度も何度も空を見上げました。「琥珀色〜」のとき、空が少しオレンジ色
染まっていて、ここでまた…感動。ニクイ演出(?)です。

そしてまさやん「弾き語り特集します」と言って、
『星に願いを』〜『HOME』〜『心拍数』を。とても温かみを感じました。
「心拍数」はやっぱり何度聞いても迫力があって、鳥肌立ちます。

この時点で空がもう暗くなってました。
「今日は月が出てない…」と思ったときに
まさやんの
「あっ!月だっ!!」という声。
まさやんの指差す方を振り向き見た瞬間、
『月明かり』のイントロ…もうダメ。
カッコよすぎます、まさやん。涙出そうや。。

そして『ペンギン』…間奏のところで10羽(体?)のペンギンが登場。
一列に並んで、1羽ずつ後ろ向きに。
背中に文字が…なにが出てくるのかと思ったら、
「マサヨシススキノ参上」って。
(笑)
めちゃめちゃウケてしまった!!

勢いに乗って『パン』〜『ガムバタ』〜『ソノラマ』〜『ヤサ男』と、もうまさやんも
会場もノリにノッってます!「パン」のお約束の早口言葉、ありました。
「生麦・生米…」「カエルピョコピョコ…」…新作はありませんでした。(笑)
プー、カツゼツ悪いので早口言葉、ウマク言えません。(涙)
「月明かり」〜「ヤサ男」照明もめちゃくちゃカッコイイです!

そしてアンコール1回目。
1曲目は『月キャベ』〜『One more time, One more chance』…
一瞬で会場が静まり、まさやんの歌声だけがどこまでも響いてる。

いろんなこと、思い出した。初めて「One more〜」を車のラジオで聴いた道、

最近の出来事、気持ち。

そして目を閉じてまさやんの歌、声を聞いた。涙が止まらなかった。

そしたらなんだか身体中が熱くなった気がした。…毛穴開いた!(笑)

耳だけじゃなく、上から下まで身体全体がまさやんの声を聞きたいって言ってるような気がした。

身体全体でまさやんの声を聞いて、身体中にまさやんの声が浸透していくのがわかる。

もう何もいらない…と思った瞬間。。

 

2曲目は『僕はここにいる』。まさやんのファンになった思い出の曲。

まさやんのファンになって、今ここ札幌にいる自分、まだ1年にも満たない。
でも何年…何十年分もの思い出ができた。たくさんの出会い…
最高に幸せだ…と思った瞬間。。

2回目のアンコール。
【福耳】登場!!
まさやん…杏子さん…と浴衣で登場。
杏子さんは“福耳”になってた。(笑)
そしてシカオちゃんの浴衣姿も見れるのか?と思ったが…ご自分のツアーTシャツに
ジーンズ(だったと思う)、のシカオちゃんが傘をさして登場!!(笑)
シカオちゃん、「浴衣、東京に忘れてきた!」と。(笑)

まさやん、シカオちゃん、ギターを弾き始める。
そして
「Happy Birthday to you〜」
歌い始め、後ろからケーキが…杏子さんのお誕生日のお祝いでしゅ。
杏子さん、ビックリして嬉しくて涙。。

シカオちゃんの『Happy Birthday』をシカオちゃん&杏子さんのハーモニー、
まさやんのハープで。ココロに染み込む染み込む。。

そして『星のかけらを探しに行こう Again』…サイコーでした。
この時、星も少しですが出てました。星空の下で「星かけ」、大満足です。*^〇^*

野外ということでやっぱり“ムシ”が多かったです。でも飛んでいるムシに照明があたって、
そのムシが星のようにキラキラ光ってなんだか綺麗でした。
ムシも心拍数上がって演出のお手伝い??(笑)

最後に全員浴衣に着替えて『根無し草ラプソディー』。

そして花火が打ち上がり、Camp終了。
まさやん、
「たまやぁ〜」って叫んでステージを後にしました。
花火が終わるまで動けなかった。とてもキレイでした。

お腹空いてるはずなのに胸がいっぱいで満腹状態。。
まさやんに出会って、「宇宙」に出会い、たくさんの宇宙人と出会い、そして札幌にいる。
ライブの途中、何度も何度も空を見上げた。どんなに遠くてもこの宇宙はどこまでも続いてる。
今日も、まさやんとまさやんの歌、みんなに出会えた偶然に感謝。
出会いの瞬間は偶然かもしれないけど、こうして一緒にまさやんの歌聞いてること、
仲良くなれたこと、これは「運命」だと思いました。

スタッフのみなさん、
オーガスタのみなさん、
そしてまさやん、


どうもありがとう。。

そして、
プー初レポ@つたない文章
 を読んでくださったみなさん、

どうもありがとうございました。


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