ライブレポ No.173

2001年8月11日(土)
J−WAVE LIVE 2000+1
開場15:00/開演16:00
会場:国立代々木競技場第一体育館
出演者:
奥田山崎(奥田民生&山崎まさよし)
GRAPEVINE、SUPERCAR、TRICERATOPS、bird、平井堅

Special Thanks to ぽけっとさん



J-WAVE LIVE2000+1 
01.08.11 東京・代々木第一体育館

スーパーカー/トライセラトップス/グレープバイン/バードに続いて
奥田山崎は5番目の登場。ちなみにラストは平井堅

セッティング最中から、遠目(私は2階の最後列でした)にも、二本マイクが立つのが
見え、こりゃあ奥田山崎だと確信してました
(そりゃあそうだ、あとは平井くんしか残ってないんだから(笑)
19時15分
左右のモニタースクリーンには「奥田山崎」文字が浮かび上がり、
会場中がどよどよ〜〜と沸く。なんか奥田さんのファンもいるから、盛り上がりは二倍
以上だなとちょっと心強くなる(なんで?(笑)

ステージにライトが当たると、それまでの楽器類で所狭し〜ケーブルかけずり廻り〜
って感じだったところに、すっきり、二人分の椅子と、譜面台、
ギターとボーカル用のマイク、うしろにそれぞれのアンプ(っていうのかな?)だけという、
思いきりシンプル(一説スカスカ)のセット。
二人の後ろにそれぞれエレキ(まさやんのは、オーガスタキャンプでも使用してた赤いギブソン?。
しかし結局一度も使われないまま終わる(笑)
(何しろステージから遥か上方、離れてるおかげ?でステージの奥行きまで丸見えなんです(笑)

ステージ向かって左手からまさやん、右手から奥田さんが、なんだかぎくしゃくと登場。
照れてるのか、緊張してるのか???
まさやんは紺色の奥田山崎Tシャツに半パン。メガネは最近定着しちゃいましたね。
奥田さんは白の奥田山崎Tシャツ着用。

 ちなみにこの「奥田山崎」Tシャツ、人気だったようで、私が会場についた
 開演50分前には総てのサイズが売り切れでした(残念)

まずは二人ともアコギで。まさやんはいつものJ-45
なんだ、なんだ一曲はなんだ〜〜〜??と耳を澄ますと、

サイモン&ガーファンクルの「THE SOUND OF SILENCE」!

それまでの出演者の流れで、ロック系、タテノリ系だった会場がこの一曲で
いきなりなごみ系に突入。二人の微妙なハモリが、ロックに疲れた
(すみません、それまでのアーティストのファンの皆様。過激発言で)
耳に心地よい絶妙のハーモニー。

でもこれはワンコーラスで終了。う〜んフルコーラス聴きたかったな。

さて次は????

知ってるぞ、このイントロ、まさやんの曲、ハープが入る
でも
あれれ、あれれ
歌いだしたのは奥田さんだ〜〜

「アレルギーの特効薬」
すみません、奥田さん、歌いづらいですか?とか保護者的感覚で
見てしまう私って・・・?(笑)

2コーラス目はまさやん。ところが自分の曲の割には、ぎこちないというかいつもの
イキオイが無いのは、奥田さんに気をつかって緊張してるから???
当たり前ながら「真夜中のファイティング〜!」のところで、客席で
こぶし振り上げた人はまばらでした。(でも後の「パンを焼く」よりはよかったか(笑))

3曲め、奥田さんの「ルート2」(タイトルはあとで判明したもの)
まさやんが「どしゃぶりの〜♪」とか「土曜の夜〜」とか歌っていましたが
やっぱり他人の曲だな〜という感じ。
NHKで陽水さんとのコラボレートの時の方がなんかリラックスしていた?
あの時のは<自分の曲>っぽくなってましたよね。

ここでMC
「奥田山崎の奥田です。」
「どうも〜〜奥田山崎の山崎です。」と自己紹介。
まさやんが
「今日は一日中ここにいましたねえ」と言っていましたが
これは、後に平井堅さんのMCで理由が判りました
当日のリハーサルは「逆リハ」といって、出演順のあとの人からリハーサルをやった
そうで、トリだった平井さんは9時半に会場に来てたとおっしゃってましたので
まさやんと奥田さんも午前中の早い時間にリハーサルをやっていたのでしょうね
ちなみに一番最初にリハをやった平井さんはそのあと、通っているスポーツクラブの
プールで一キロ泳いできたそうです。(まさやんは何してたんだろう?)

4曲目。
奥田さんのみエレキ(レスポール?)に持ち替えて、
沢田研二「時の過ぎ行くままに」
いや〜懐かしい世代なものですから、受けました
歌謡曲、っていうジャンルがあった頃の曲ですよ、この手のは。
しかし違和感が無いのは、この曲が上質のポップスだったことの証明。
アコースティック・ミックスって言葉はないけど、そんな感じでしたね

奥田さんが再びアコギに持ち替えてのMC
奥田「楽屋で平井堅君と写真とりました。うれしかったです。」
山崎「僕もです。」(笑)余りにそっけないレスポンス。
どうした、まさやん(笑)

で、このレポを書いている時点では、すでに「ブレス」の奥田&まさやん対談を
読んでいるわけで、まさやんが、奥田さんとはずっと緊張気味だったことが容易に
想像されますね(笑)

その証拠に奥田さんが
「気が着いたんだけど、今日の出演者の中で俺が一番年上でした。」
とのフリにもまさやんは
「あ〜そうですか。」と更につれない(笑)
奥田さん、諦めて
「・・・じゃ、曲やります〜。」

5曲目、奥田さんの新曲「スタンダード」
まさやんはハープ参加。
いや、参りました、こんなにストレートなラブソング
曲も歌詞も圧倒的にココロと耳に入って離れません
後日レンタル屋に直行し(買えって?(笑)すいません)
今の所、マイヘビーローテーション状態です

6曲目、奥田さん、エレキ。
まさやん「さわぐか!!」

「パンを焼く」!
ほ〜〜〜、やりますか。割と身内受けっぽいこの曲を!
早口言葉の連発をこの会場の、それもまさやんファン以外も巻き込んで
やらせてしまおうというのか〜、ダイタンだな〜

歌の部分が若干短めになってて、すぐに早口言葉に突入
でも広い代々木体育館、レスポンス返す数が少ないよ〜〜〜
私の周りのまさやんファン以外の人たちが、こっちをみて「よく言えるよね」って
言ってるのが、マジで判りました(笑)
でも「SMAP・シングル・詞がスガシカオ」は受けてましたけど(笑)

これで終わると思ったら・・・

7曲目、奥田さんがまたアコギに持ち替え、
まさやんが黒のサングラス(それもレイバン!)に掛け替えて。
スクリーンのカメラが切り替わると、奥田さんも同じ物を掛けているゾ
なんだああ??
知ってるイントロ、う〜〜ん、これってこれって??
もうなつかしさ数百倍の
寺尾聡「ルビーの指輪」っ!!
受けましたよ。これって私の高校生のころの曲
会場中も受けていたってことは、ある程度、そういう年代の人がいたってこと
なんでしょうか??
(ジュリーの曲も考えたら、それくらいの年代以上にしか、あの曲は判らないですよね)
で、レイバンのサングラスの意味も納得。
寺尾さんの「ルビーの指輪」は黒のスーツに黒のサングラスがお約束でしたからね(笑)

しかも途中でアリスの曲のサビまで登場。
おいおい、もうナツメロ状態だわ(笑)

再びルビーの指輪に戻って終わり

ドラマのエンディングのように
「THE SOUND OF SILENCE」をもうワンコーラスやって
19時50分、約35分で一夜限りの?豪華ユニット「奥田山崎」は終了したのでした
出てきたのと同じように、左右に別れての退場。



確かにものすごくたくさん二人で作り込んできた感じではなく、
まあ欲をいえば、もうちょっと掛け合いとか見せ場っぽくあれば面白かったかなとも思いましたが。
それにしても構成もバックバンドなしの「ワンナイト」「股旅」スタイル。
もちろんギターと声で聴かせるぞ、という自信がなければできないもの。
それまで3時間余り、エレキやドラムをまじえた数グループの濃いめの音を聴いてきた耳には、
その音の少なさ、隙間の多さが、また非常に新鮮でした。
私にとっては、まさやんのセッションというと、オーガスタ事務所内での
「福耳」「オーガスタキャンプユニット」というのが定番なので、
こういう「道場破り」と言っては大げさですが「他流試合」みたいな音は初めてで、興味深かった。

ちなみに、去年のこのライブは、参加アーティストも今年より多く、
アーティスト間のセッティングの入れ替えにも時間がかかったため、
大幅に進行が遅れ、最後のシカオちゃんが出てきたときは10時半を廻っていたという、
とんでもない超ロングラン疲労困憊ライブだったのです。(シカオちゃん、待ちくたびれた、って言っていましたね)
今年はその反省を思いっきりしたのか、まず開催が二日に別れ、
それぞれのセッティング替えも異常にスムーズに進行。
終了予定時刻、とチケットに明記されていた、21時には確かにほぼ終わりました。
こういうジョイントライブは、進行がスムーズでないと
、色々なアーティストのファンが集まっているので、よけい大変です。
そういう意味でも今年はよいライブだったと思いました

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