
BSE確認に伴う枝肉市況については、3例目(群馬県産)確認直後に最安値が記録されましたが、その後の確認に伴う大きな変動はみられていません。
また、宮城村産の他の農作物も売れなくなったとしいう風評も多く耳にしたため、平成9年から13年までのBSEの影響が強かった12月の農産物単価を示しました。その結果、東京、群馬市況と比較して平成13年が特に宮城村産農作物が被害を被っているとしう事実は確認できませんでした(風評の元はニラを指していたらしいですが、宮城村産ニラはいずれの年度においても低値がみられ、BSE確認時の平成13年に特に安値は示していなかった)。

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